Norman
ピッコマ事業部 第1運営企画チーム
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現在担当している業務について教えてください。
ピッコマアプリ版のプロダクトマネージャーをしています。チームとしては「プロダクト」としてのピッコマを成功に導くためのアップデート企画、外部会社との案件など全て担当します。具体的にはどのような新機能を入れるかの企画、要件定義、機能リリースまでの各所ディレクションを行なっています。リリース後はユーザーさんのリアクション等から、次の機能改善につなげるための分析業務も行います。
また、アプリを配信するために必要な外部プラットフォーマーとの協働プロモーションやASOなども担当しており、ピッコマのアプリが実際にユーザーさんに認知、ダウンロードされるために施策を行う業務も一部担っています。
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業務に必要なスキルと業務上心掛けていることは?
プロダクトマネージャーはサービスのUI/UXや開発的な知識は必須となる上、何よりも「ユーザーさんが求めるもの」に対して感度高くあり続ける必要があります。
サービスをリリースするまでには本当に多くの部署との協力が必要になります。その中でプロダクトマネージャーは「プロダクトの方向性」に関わる判断に責任を持ち、的確な意思決定が求められます。誰よりもユーザー目線で、ピッコマのプロダクトに関わり、より魅力溢れるサービスにするためのアイデアを考え続ける必要があります。業務上、スピード感とこまめなコミュニケーションはとても大切にしています。少しでも気になることがあれば各所へ相談して、ユーザーにとって「負」になりそうな点は徹底的に解消するようにします。また、会社全体としてPDCAのサイクルが非常に早いので、企画や意思決定のスピードもなるべく早く行えるように気をつけています。
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仕事でやりがいを感じたエピソード等があれば教えてください。
2022年の6月に数年ぶりの「メジャーアップデート」をリリースできた時はとてもやりがいを感じました。ピッコマでの体験を根本的に見直し、ユーザーさんがスムーズに魅力的な作品と出会えるように、大きく構成を変えました。リリースまでには本当に多くの議論や、社内外調整があり正直大変なことも多くありました。。。しかし、リリース後にユーザーさんからのポジティブなお声を伺った時は心から「やってよかったな〜」と思えました。
また、アップデートの大小を問わず、ユーザーフィードバックはとても大切にしているので、よくSNSでエゴサーチをします(小声)。改善点に関するご意見もポジティブなご意見も全て参考になります。様々なご意見を見ながら、チームメンバーたちとピッコマをどう良くしていこうか考える時にも強いやりがいを感じます。 -
所属している部署の雰囲気を教えてください。
カジュアルに相談できる雰囲気はありつつも、とてもプロフェッショナルな環境だなと思っています。案件ボリュームに関わらずユーザーにとって何が良いのか、売り上げや利用者数含めどのKPIに繋がるのかを意識しながら働ける環境です。また、プロダクト開発で主に関わるデザイナー、エンジニア、QA、その他関連部署含め、一度決まるとものすごいスピードでリリースまでコミットします。想定以上に早いスピードなので、最初は驚きましたが、今ではとても楽しく刺激がある環境だなと感じています。。スピードだけでなくクオリティも高いものが各所から上がってくるので、PdMとしてはいつも関係者の皆様に頭が上がらないですね。。。
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カカオピッコマへ入社したきっかけや決め手を教えてください。
「プロダクトマネージャーとしてのキャリアアップ」×「コンテンツやエンタメに関わる」を軸に入社を決めました。前職はいわゆるメガベンチャー系のIT企業にいたのですが、プロダクト本体やプロコンテンツに関わる仕事がメインではありませんでした。小さい頃からマンガ、音楽、映画がとても好きで一度仕事として関わってみたい気持ちがあり、「ものづくり」を極めるプロダクトマネージャーのキャリアを突き詰められる環境に魅力を感じました。またアジア系の国を中心にグローバルな背景を持っている方が多く、そのような方々と日本初のプロダクトを作れる環境にも魅力を感じました。
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あなたがおすすめの社内制度を教えてください。
給与とは別に一定額を使用できる「成長支援金」はおすすめです。個人的に英語学習に力を入れているため、オンライン英会話や海外大学の講座受講に使ったり、その他美容師代や趣味で行っている音楽のライブチケットまで幅広く補助いただけるので本当に助かっています。社員同士で用途を話したりして、ふとした趣味や人となりを知るきっかけにもなっています。